読書

読書

『死の泉』読後レビュー|美しくて不穏、ちょっとクセになる

皆川博子著どこか耽美な雰囲気のある文章を書く作家だ、という印象があります。今回は第二次大戦中のドイツが舞台。地名などは正直まったく馴染みがありません。それでも、うっすらとした気味悪さが漂う一方で、田舎町の素朴さの描写は妙にリアル。「もしかし...
読書

言葉ひとつで、明日の景色は変わる。

『本日は、お日柄もよく』の紹介です。原田マハの小説『本日は、お日柄もよく』は、「言葉の力」をテーマにした、心が前向きになる物語です。ごく普通のOL・二ノ宮こと葉は、ある結婚式で出会った女性スピーチライター・久遠久美に強く惹かれます。久美の祝...