そういえば暗黙の了解みたいになっていますが、簿記を取るなら電卓も必須です。
まだ持っていない方は、早めに用意しておくのがおすすめ。
桁数は12桁あると安心ですし、サイズも少し大きめのほうが打ちやすいと思います。
メーカーごとにキーの配置が微妙に違うので、見比べてみると意外と面白いですよ。
……まあ、完全に個人の感想ですけども。
ちなみに私が使っていたのに近いのがこれです↓↓

さて今回は、教材をそろえてから何をしたか、という話をしようと思います。
やることは至ってシンプルで、「テキストを読む→問題集を解く」の繰り返しです。
もう、本当にそれだけです。
ただ、ひとつだけ強く意識していたことがあります。
それは、一度で理解しようとしないこと。
以前にも書いたと思いますが、私は一度、簿記で挫折しています。
その経験から言うと、テキストを一周しただけで完璧に理解するのは、正直かなり無理があります。
もちろん、すんなり理解できる分野もありますし、中には「読めば分かる」タイプの人もいるでしょう。
でも、「よく分からないな……」と思っても、とりあえず先に進みました。
「この分野を完璧に覚えてから次へ!」ではなく、
「よく分からなかったけど、いったん次に進もう」でいいんです。
そうでもしないと、私は先に進めませんでした。自分の出来の悪さに、頭が痛くなったものです……。
2級まで勉強してみて思うのは、結局、簿記は仕訳がすべてだということ。
そして、その仕訳の考え方は、ほぼ毎回、練習問題で問われます。
進めていくうちに、だんだん気づくんですよね。
「これ、資産・負債・純資産の関係さえ理解できれば、かなり楽なのでは?」と。
つまり、勘定科目の属性が分かれば、仕訳は一気に楽になる。
……とはいえ。
それを覚えていくのが、結構、かなり、だいぶ面倒くさい。
貸方にこの科目が来ているということは、資産は増えたのか?減ったのか?
最初は本当に、ちんぷんかんぷんでした。
正直ここは、問題数をこなす、暗記する、そういった力技で乗り切るしかなかったです。
ただ、一通りテキストと練習問題を進めていくと、いつの間にか「うっすら」分かってきます。
自覚はないかもしれませんが、テキストを一周できた時点で、それはもう十分すごいこと。ちゃんと前に進めています。自信を持ってください。
あとは、問題演習をしつつ、「意味が分からないな」と思ったらテキストに戻る、の繰り返し。
やり方によっては、答えを先に見るのもアリだと思います。
この答えにたどり着くには、どんなプロセスが必要だったのか。解説と自分の考えが一致していれば、それでOKです。
(※このやり方は、解説がしっかりしている問題集限定ですが)
極論かもしれませんが、3級は仕訳ができるようになれば、ほぼ合格圏だと思っています。
最後にひとつ注意点。
ペーパー試験(統一試験)を受ける方は、漢字を正確に書けるようにしてください。 勘定科目の漢字を間違えてバツになるのは、本当にもったいないです。ネット試験なら選択式が多いですが、記述がある場合は最後まで気を抜かないでくださいね!

コメント